浜松の壮大な野望と「市民への約束

浜松がビジネスに向いている理由とは?

浜松市は浜名湖をはじめとして観光スポットが多数あり
名産も多い為、とかく観光目線で語られることが多いですよね。

 

しかしその一方で「起業の街」と呼ばれることもあるのです。
それは、「ヤマハ」や「河合楽器」「スズキ」といった企業が
浜松から生まれたということにも起因しています。
※本田宗一郎さんの六間道路も有名ですよね。

 

しかしながら現在では、起業スピリットなるものは
長らく息を潜めていたことは否定できません。

 

そこで再び地元発の起業の息吹を巻き起こすべく生まれたのが「浜松バレー構想」なのです。

 

言わずと知れたカリフォルニのシリコンバレーという、まさに
起業の聖地と同じポジションを日本国内で目指すべく命名されたものです。

 

[「やらまいか」「ものづくり」]浜松には遠州弁という方言が存在します。

「やってみようじゃないか」という言葉は、遠州弁で「やらまいか」と言います。
起業とは、「やってみなければ分からない」という精神が実に重要で、
ここから生まれた言葉が「やらまいか精神」と言われているほどです。

 

 

また、浜松発祥の名立たる企業を見れば一目瞭然で、浜松は「ものづくりの街」とも呼ばれています。

 

物が満ち溢れた現代で軽視されがちになってきたものづくりの精神を、
再び浜松から盛り上げていこうという強い志が、「浜松バレー構想」には込められているのです。

 

[浜松がビジネスに向いている理由]

浜松の強みは、その環境と地理上のポジショニングにあります。
人が住むに心地よい豊富な自然。豊富な土地。

 

例えば西の大阪、東の東京、どちらに移動するにも便利な地理的ポジショニング。

 

起業とはフットワークの軽さが要されるものと言われています。
浜松という場所はまさにこのフットワークの良さを実現することができるポジションといえるわけです。

 

【「起業都市浜松」に通ずるものがある、浜松市の「市民への約束」】

市政というものは、その地域で生きている人々の幸せの為に舵取りを続けるという大切な使命を背負っています。

 

普段はあまり深く追求されるものではないものですが、実は
市政がどのような理念を掲げているかということは、自身が住んでいる街の色を表しているといって過言ではありません。

 

 

それでは、浜松市はどのような理念を掲げているのでしょうか。

今回は、浜松市の「市民への約束」を、同市が起業都市であるという視点からフォーカスしてみましょう。

 

[市民の目線で、市民の立場に立って仕事をします。]

ビジネスは、お客様の目線で、お客様の立場に立つことこそ成功の秘訣であり、顧客満足や幸せを提供する秘訣であると言われています。

 

[できる限り速やかで柔軟に仕事を行うよう努めます。]

顧客のニーズや抱えている問題を速やかに解決してあげたい。
こんな理念と想い、そして行動が顧客の心を掴むと言われています。

 

[少ない経費で大きな効果を挙げるよう、税金を大切に使います。]

無駄なコストはかけず、顧客の為の製品やサービスに最大限のコストをかけ、資金を大切に使う。
これは浜松発祥のあらゆる企業に通ずる理念といえます。

 

[何ごともわかりやすく説明します。]

決してお上のような目線で物事を語らない。
分かりやすさこそが顧客理解を早め、そして深める。

 

[親切でていねいな応対をします。]

お客様と対等もしくはそれ以下の立場のつもりで、懇切丁寧にお手伝いをさせて頂く。

 

いかがでしょうか。
浜松市自体の理念が、浜松が起業都市であるということとよく合致していることが分かります。

 

街は、みんなが力を合わせて同じ理念を共有していくことが、経済発展やそこの住む人々の幸福に繋がると言われています。
浜松市は、市政からしてまさにこれを実践しているというわけですね。

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